1.別れの街(a cappella version)
作詞:小田和正
作曲:小田和正
君のことしか 考えられない
流れる街の灯 心はちぎれて
変る心なんて 思いもしないで
その言葉のままを いつも信じてた
君は黙って 時計を見てる
それでも僕は 平気なふりをして
この道寄りそって いつも二人
君と出会って 別れてゆく街
きっと会わないね もう会えないね
君のことしか 考えられない
君のことしか…
2.恋人
作詞:西尾佐栄子
作曲:松尾清憲
想いをいま届けたい この先ずっと
あなただけを いまでもここでみている
近づいた肩 寄り添うふたり 星空にためされてる
時々なぜか 触れる指先をつかまえてしまいそう
いまはただ何も気づかなくていい 僕の気持ち何ひとつ
※あなたがいま望むなら いますぐ強く
抱きしめたい 奪ってしまいたい
どうして困らせるほど つのる想いは
ただ僕には 泣きたいくらい恋人※
泣いているのに微笑まないで 唇が震えている
ちがう愛ほど余計つらいこと 誰よりもわかるから
強がってみせる 友達のままで みつめている僕にまで
想いをいま届けたい この街角で
抱きしめたい かわらない強さで
あなたをいまみつめてる この先ずっと
ただ誰より 瞳きれいな恋人
(※くり返し)
想いをいま届けたい この先ずっと
抱きしめたい かわらない強さで
あなたをいまみつめてる いつでも側で
ただ誰より 瞳きれいな恋人
3.もう涙はいらない
作詞:西尾佐栄子
作曲:中崎英也
もう涙はいらない 僕が側にいるから
こんなに愛しているよ
それですべてをなくすとしても
構わないよ 君を守りたい
助手席のシート外を見つめて いつからか僕を遠ざける
何がホントの幸せなのか もうふたりで決めよう 迷わないで
知らず知らず誰かをいつも傷つけてると
そんなに俯かないで
それですべてをなくすとしても
この腕だけ きっとほどかない
ここでいいからと小さな背中 真昼の雑踏溶けてゆく
生きてゆくこと平凡じゃない 力強く静かに歩く君は…
雨が降っても嵐が来ても
この腕だけきっとほどかない
もう涙はいらない 僕が側にいるから
必ずまためぐりあう
顔の見えないこの街の中
このぬくもりだけは信じたい
もう涙はいらない 僕が側にいるから
こんなに…
もう涙はいらない 僕が側にいるから
こんなに愛しているよ
4.さよならいとしのBaby Blues
作詞:安藤秀樹
作曲:安藤秀樹
水たまりけって走り出した君の背中が
遠ざかる思い出が凍る
見慣れたネオンライト ぼやけてこの眼の片隅
人込みにこの身をまかせて
後悔するよ きっとこんなさよならは
今日までの二人 どこへ消えてしまうのか
追うことさえ出来なかったのは 俺の方で
泣くことしか出来なかったのは 君の方で
春も夏も秋も冬も君はそばにいたのに
さよなら いとしのBaby Blues
橋を渡る時決まって君が囁いた
きれいな高速の灯
心はたたずみこのあらゆる東京の風が
片隅で憂いでいる
後悔するよ きっとこんなさよならは
くちづけのたび 自惚れるほど信じた
追うことさえ出来なかったのは 俺の方で
泣くことしか出来なかったのは 君の方で
雨も雪も砂も風も 同じ道を歩いたのに
さよなら いとしのBaby Blues
後悔するよ きっとこんなさよならは
今日までの二人 どこへ消えてしまうのか
追うことさえ出来なかったのは 俺の方で
泣くことしか出来なかったのは 君の方で
春も夏も秋も冬も君はそばにいたのに
さよなら いとしのBaby Blues
追うことさえ出来なかったのは 俺の方で
泣くことしか出来なかったのは 君の方で
雨も雪も砂も風も 同じ道を歩いたのに
さよなら いとしのBaby Blues
5.違う、そうじゃない
作詞:朝水彼方
作曲:中崎英也
違う 違う そうじゃ そうじゃない
君を逃がせない 愛は渡せない
溜息が首筋に しびれた夜の街角
疑って決めつけて 君は唇噛んでる
振り向いて今信じて
走り出した君の跡
追いかけて すぐその腕
掴んでも 振りはらわれても
違う 違う そうじゃ そうじゃない
君を逃がせない
違う 違う そうじゃない
このままじゃ辛い 跪(ひざまづ)きそうさ
程々に愛し合い 派手に着飾る現実
脱ぎ捨てて生きている 君だけは眩し過ぎて
追いついた その背中に
流れて降りる星屑(ほし)たち
「まっすぐに さあ 見つめて」
君だけが欲しいと 思った
違う 違う 嘘じゃ 嘘じゃない
誰も愛さない
違う 違う 嘘じゃない
唇ふさいで 何も言わせない
手の平返しなんて 君が思ってる程
器用な僕じゃないさ 君を一人愛して…
違う 違う 違う 違う そうじゃない
君を渡せない
違う 違う そうじゃない
抱きしめていたい 跪きそうさ
違う 違う 嘘じゃ 嘘じゃない
誰も愛さない
違う 違う 嘘じゃない
唇ふさいで 何も言わせない
6.アダムな夜
作詞:阿木燿子
作曲:宇崎竜童
右腕に触れる 風に目覚めれば
ベッドを抜け出し あなたは窓辺
硝子の向こうは 不眠症の街
あなたの瞳に 幻が映る
愛してる それだけが現実
生きている 多分 同じ意味なのさ
昔ほど もてないと言う 科白の裏を返せば
優しさを演じても虚しいだけ
あなた一人居れば 幸福に満たされる
信じてほしい
左胸走る 稲妻の痛み
あなたと初めて 逢った時からさ
何故か抱くたびに 幼気になって
あなたはすっぽり 掌に入る
夢をみる それこそが真実
憧れを きっと人は生きるのさ
くるおしく過ぎてゆく時間もまた 人生のうち
ときめきは永遠を知る手懸り
あなたというイヴが一緒なら
この世さえ楽園になる
愛してる それだけが現実
生きている 多分 同じ意味なのさ
くるおしく過ぎてゆく時間もまた 人生のうち
ときめきは永遠を知る手懸り
あなたというイヴが一緒なら
この世さえ楽園になる
7.MIDNIGHT TRAVELER
作詞:大下きつま
作曲:大沢誉志幸
流星の様な 街灯
瞳に写して 流れてる
哀愁列車 二人乗せて 夜をかける
左の頬に 泣きぼくろ
めまいのしそうな KISSをする
二人現実 残したまま 旅に出るね
※このまま二人どこへ行くの
ぎゅっと手をにぎった
この想いをかばんにつめ
二人 MIDNIGHT TRAVELER※
背中にもたれて 夢をみた
寝汗が首すじ 光ってる
堕ちるとこまで 堕ちてみようか もう戻れない
このまま二人どこへ行くの
そっと肩寄せ合う
この想いをかばんにつめ
二人 MIDNIGHT TRAVELER
ねぇ見てごらん 海が見えてきた
微笑む君の横顔が いつもよりせつなくて
もうすぐ朝がやってくる
そっと肩引き寄せ
この想いを乗せて走る
君の髪なびかせ
(※くり返し)
8.Liberty
作詞:MINNIE SHADY・AKI
作曲:吉田美奈子
※Can you hear the voice of life
Ev'ry moment on your side
Do you hear the voice of life
Listen to the sound of liberty※
Someday you'll see in your life
The pain inside true love
It's like the rain on the day
You were waiting to see your best friend
But don't lose your heart
Keep the love, just the way it is
Don't be afraid someday you can free
Your heart and love
(※くり返し)
Someday you'll feel in your hands
The power of liberty
It's like a stream at your feet
You never see
Till you're feeling down
So, don't lose your faith
Take the love, just the way you like it
And, don't hesitate
Someday we'll free our soul with love
(※くり返し×2)
9.Come on in
作詞:Isaac Hayes&David Porter
作曲:Isaac Hayes&David Porter
It's getting cold outside
You better come on in, girl
I've gotta car for you to ride
You better come on in, girl
My love is a life saver
I'm trying to do both of us a favor
Just come on in,
come on in, come on in
Now I've got you home
Can I come on in, girl
Don't have to sit home alone
Can I come on in, girl
My love is a life saver
In my soul I know you were able
To know what I'm trying to say
Show me an easy way
And I'll take care of your love
Let me, let me, let me come on in
I've watched you the whole summer
Ask a friend for your phone number
And I was too scared to phone
That's why I've waited so very long
You put walls around your heart
Let me come on in, girl
I've loved you from the start
Can I come on in, girl
My love is a life saver
In my soul I know you were able
To know what I'm trying to say
Show me an easy way
I wanna love you everyday
Let me, let me, let me come on in
Come on in
10.渋谷で5時
鈴木雅之&菊池桃子
作詞:朝水彼方
作曲:朝水彼方
ざわめく交差点の 風の中で
僕より先を急ぐ この想いが
10分前 ちらちら見てる腕時計さ
ときめきと云う 坂をのぼれば逢える
今日は渋谷で5時 ふたりでサボタージュ
ちょうど渋谷で5時 そう今から恋が始まる
シアタービルの中の 2階の店
笑顔とその心を 連れ出すのさ
10分後は キラキラしてる街の角で
ぎゅっとつないだ ふたり出会えたことを
今日は渋谷で5時 その手をナビゲート
それは渋谷で5時 もう今なら恋が輝く
君となら走って行きたい 帰れない このままずっと
今日は渋谷で5時 ふたりでサボタージュ
ちょうど渋谷で5時 抱きしめたい OH BABY
今日は渋谷で5時 その手をカモフラージュ
それは渋谷で5時 見つめ合えば OH BABY
今日も渋谷で5時 ふたりでサボタージュ
ちょうど渋谷で5時 今 本当の恋が始まる
11.愛の掟
作詞:大下きつま
作曲:安雲公亮
今青いインクが水に滲むように
雲行きが悪いから
すばやく決断を二人しなければ
世間という雨に打たれる
常識も見栄もないのさ
「やっちゃいけないことなど何もない」
おいで さあこっちへおいで裸のまま
僕の勇気君にあげよう
だから いまこっちへおいで蘇(よみがえ)るよ
君と僕の愛の掟さ
退屈なためいき不幸せな笑顔
この街におきざりに
悲しみの数だけ街灯り点るよ
その数だけ君を抱くのさ
もし僕がいなくなっても
ぜったいに君はここで待つんだよ
おいで さあこっちへおいで泣くんじゃない
僕の勇気君に分けよう
だから いまこっちへおいで涙いらない
君と僕の愛の掟さ
「最後の一枚も ほら脱いで 恥じらわずに
君のすべて 僕にあずけて…」
おいで さあこっちへおいで離さぬように
地の果てまで連れてゆくから
Lovin' You 悲しまないで 後向かない
君と僕の愛の掟さ
おいで いまこっちへおいで裸のまま
君と僕の愛の掟さ
12.ガラス越しに消えた夏1995
作詞:松本一起
作曲:松本一起
やがて夜が明ける
今は冷めた色
次のカーブ切れば
あの日 消えた夏
君は先を急ぎ
僕は ふり向き過ぎていた
知らずに別の道
いつからか離れていった
サヨナラを繰り返し
君は大人になる
ときめきと とまどいを
その胸にしのばせて
ツライ夜を数え
瞳くもらせた
ガラス越しの波も
今はあたたかい
君がいないだけ
今は苦しくはない
二度とは帰れない
あの日が呼びもどすけれど
サヨナラを言えただけ
君は大人だったね
ときめきと とまどいを
その胸にしのばせて
君は先を急ぎ
僕は ふり向き過ぎていた
知らずに別の道
いつからか離れていった
サヨナラを繰り返し
君は大人になる
ときめきと とまどいを
その胸に
サヨナラを言えただけ
君は大人だったね
ときめきと とまどいを
その胸にしのばせて
13.夢のまた夢(1995 Re-mix Version)
作詞:小田和正
作曲:小田和正
今思えば どうにでもできたはず くやんでみても どこへも戻れない
誰に 何を 言われても いっそ奪ってしまえば
こんなふうに いつもただそれだけを 考えてる わけじゃなくて
いや多分 君の ことばかり 考えてるかも知れない
せめて あの夏だけを やり直せたら
すべてを 失くしても それで構わない
せめて今は この想いを 伝えられたら
でも もう遅すぎる 夢のまた夢
生きてゆけば やりきれないこともある そんなふうに 思ってみても
二人 離れた その日から この過ちに気づいて
今さら何を 願うわけもない 間違いなく 戻らない恋を
こうして ここで ひとつ ひとつ 思いかえしてみてるだけ
ただそれでも できるなら もういちど どこかで
いつの日か やがて二人 自由になって
まるで二人 はじめての あの時のように
出会えればいいね 夢のまた夢
名前も呼べないで 向い合ってた あの日
会うたび切なくて それでも 会わずにいられなくて
せめて あの夏だけを やり直せたら
すべてを 失くしても それで構わない
せめて今は この想いを 伝えられたら
でも もう遅すぎる 夢のまた夢
ただそれでも できるなら もういちど どこかで
いつの日か やがて二人 自由になって
まるで二人 はじめての あの時のように
出会えればいいね 夢のまた夢
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